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会員向けメールで送信ミス - 東京港埠頭

晴海客船ターミナルの指定管理者である東京港埠頭においてメールの送信ミスがあり、「客船友の会」会員のメールアドレスが流出した。

都によれば、同ターミナルで入出港する客船を歓迎する「客船友の会」の会員に対して送信した入港スケジュールを案内するメールにおいて、送信ミスが発生したもの。送信先を誤って「CC」に設定したため、メールアドレス235件が受信者間で閲覧できる状態となった。

受信者からの連絡で誤送信が判明。同日中に対象者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。その後あらためて、電話による謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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