Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

カードセキュリティの実行計画2019年版 - 非保持でも対策の必要性言及

クレジット取引セキュリティ対策協議会は、「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画2019」を取りまとめた。

同実行計画は、「クレジットカード情報保護の強化に向けた対策」「クレジットカード偽造防止による不正利用対策」「非対面取引におけるクレジットカードの不正利用対策」において、これまでの状況を踏まえ、具体的な方策を示したもの。

改正割賦販売法で求められるセキュリティ対策の実務上の指針としても位置付けられており、同等以上の対策を実施していれば、セキュリティ対策に関する法令上の義務を満たしていると認められる。

クレジットカード情報の保護対策では、加盟店において非保持化、保持する場合は「PCI DSS」への準拠を求める。また非保持化した場合も、脆弱性や設定の不備などに起因した情報漏洩が発生していると指摘。システムの定期的な点検、最新の攻撃手口に対応した対策の必要性に言及した。

20190305_jc_001.jpg
カード情報保護の強化に向けた対策(表:クレジット取引セキュリティ対策協議会)

(Security NEXT - 2019/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシングが増加、報告数が8カ月ぶりに2000件超 - サイトの約半数はHTTPS対応
フィッシングに注意を促すポスターや画像素材を公開 - JCCAら
2018年1月のフィッシング攻撃、報告やURLは減少するも高水準
2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」
3カ月連続でフィッシング報告が増加 - URL件数は過去最悪
スマホ決済のクレカ不正利用対策で検討会 - 経産省
情報漏洩の補償、「いらない」「5万円以上」と両極端
過去1年に1.5%がクレカの不正利用被害を経験 - 平均被害額は3万8733円
Payment Card Forensicsが商号を変更 - 「P.C.F. FRONTEO」に
大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」