Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセスで会員情報約1万件が流出 - リガク

分析機器などの製造、販売を手がけるリガクは、サーバが不正アクセスを受け、会員サイトに登録された会員情報が流出したことを明らかにした。

同社によれば、8月9日、9月7日に不正アクセスを受け、データベース内より会員情報が流出したという。

9月27日ごろより、メールアドレスやパスワードの流出に関する指摘が複数寄せられ、外部事業者が調査したところ、問題が判明した。

8月9日の不正アクセスでは、会員情報を保存するデータベースから、9655件のメールアドレスとパスワードが流出した。

(Security NEXT - 2018/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

開発リポジトリでクラウドアクセスキーを誤公開 - ビール定期便サービス
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員2人のメルアカ侵害、差出人情報流出のおそれ - 中央大
都委託先でサポート詐欺被害 - 個人情報流出のおそれ
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
登録者にフィッシングメール、メアド流出か - フォトクリエイト
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース