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事業者向けのセミナー案内メールを誤送信 - 和歌山市

和歌山市は、セミナーの開催を告知するメールにおいて誤送信が発生し、事業者のメールアドレスが流出したことを公表した。

同市によれば、6月15日に送信した「生産性向上セミナー」の開催を案内するメールにおいて誤送信が発生したという。

企業情報サイトの登録事業者や、過去に同サイトへアクセスした事業者366人に対し、約50人ごとのグループにわけてメールを送信したが、メールアドレスを宛先に記載したため、同一グループの受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同市では、対象となる事業者に対してメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2018/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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