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擬似フィッシング攻撃によるトレーニングサービスをバージョンアップ - ソフォス

ソフォスは、メールを用いた疑似的な攻撃により、従業員を訓練、啓発するサービス「Sophos Phish Threat 2.0」の提供を開始した。

同ソリューションは、フィッシング攻撃対策のトレーニングプロセスを自動化するトレーニングサービス。既知の手法や最新の攻撃事例などを元に訓練用のメールを作成し、従業員へ送信できる。

企業やユーザー単位でリスクやセキュリティ意識を可視化するレポートを提供。セキュリティ意識の低い従業員を視覚的に分析、識別できるとしている。

ばらまき型や標的型攻撃、ビジネスメール詐欺(BEC)など140種類以上の攻撃テンプレートのほか、30種類のトレーニングを9カ国語で用意。トレーニングのカスタマイズにも対応する。

(Security NEXT - 2018/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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