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「Oracle Identity Manager」に深刻な脆弱性 - アップデートがリリース

Oracleが提供する「Fusion Middleware」の「Oracle Identity Manager」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが急遽リリースされている。

リモートより認証なしに攻撃を行うことができる脆弱性「CVE-2017-10151」が判明したもの。共通脆弱性評価システム「CVSS v3」において、最高値である「10」にスコアリングされている。

同社によれば、「同12.2.1.3.0」「同11.1.2.3.0」「同11.1.2.2.0」「同11.1.2.1.0」「同11.1.1.9」「同11.1.1.7」が影響を受ける。同社ではアップデートを用意するとともに回避策を案内しており、利用者に対して早急に対応するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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