Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

HPE、「IceWall SSO」に新版 - 複数認証レポジトリに対応

日本ヒューレット・パッカードは、シングルサインオン製品「IceWall SSO」の新版を11月1日より提供開始する。

同製品は、リバースプロキシ方式を主体としたシングルサインオン製品。マルチプラットフォームへ対応しており、エージェントレスにくわえ、エージェントを利用した認証にも対応する。

新版となる「IceWall SSO 11.0」では、複数の認証レポジトリを利用する環境において、シングルサインオンを利用することが可能になった。

さらにモジュール間のデータ通信について、従来の独自プロトコルからTLSによる暗号化通信へ変更。分析ツール向けのフォーマットでアクセスログを出力することが可能となっている。

100ユーザー利用時の価格は、162万円から。

(Security NEXT - 2017/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
SSOやID管理を実現するクラウド認証基盤サービス - オプティム
SSOサービスがFIDO2や顔認証に対応 - DDS
認証サービス「ID Federation」がFIDO対応 - NTTコム
NEC、「Box連携ソリューション」5種を開発 - SSOや個人情報検索など
日本CA、特権アクセス管理ソリューションを国内向けにリリース
デバイス証明書にも対応するクラウド向けSSOサービス - HDE
dit、特権アカウントの不正利用防止製品の新版
デジタルアーツ、「FinalCode」のAD連携を強化
クラウド認証サービス「Gluegent Gate」が「Box」対応