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交付前のマイナンバーカードが所在不明、保管中に紛失 - 横浜市

横浜市は、神奈川区において、交付申請を受けて作成し、保管していたマイナンバーカード21件が所在不明になっていることを明らかにした。

同市によれば、作成したものの受取予約がないために保管していたマイナンバーカードの一部について所在がわからなくなっているもの。2017年9月に受け取り予約があり、保管場所を確認した際に見当たらないことへ気が付いたという。

同問題を受けて交付予定者5003人分のリストと保管中のカードを照合したところ、あわせて21件を紛失していることが判明。保管場所について捜索し、職員にヒアリングなども行っているが、いずれも見つかっていない。

同市では、2016年12月に交付通知書の発送から3カ月以上経過し、受け取りの予約がないカードについて、交付予定者リストとカードを1枚ずつ照合しながら保管ファイルに移し替え、保管していた。保管していた書庫は執務時間内は施錠されておらず、カードの保管枚数について定期的な確認なども行っていないという。

同市では、対象となる申請者を訪問して事情を説明、謝罪している。また紛失したカードの不正利用防止のため、カードICチップ内の電子証明書の無効化や、警察に紛失したカードの情報提供を実施。対象者にマイナンバーの変更手続きを依頼するなど、対応を進めている。

(Security NEXT - 2017/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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