Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - 「IE」や「Edge」同梱版は早急に更新を

Adobe Systemsは、2件の深刻な脆弱性を修正した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートをリリースした。特に「IE」や「Edge」では早期に更新するよう呼びかけている。

20170913_as_001.jpg
影響を受ける「Adobe Flash Player」のバージョン(表:Adobe Systems)

今回のアップデートは、リモートよりコードを実行されるおそれがあるメモリ破壊の脆弱性「CVE-2017-11281」および「CVE-2017-11282」へ対処したもの。

重要度は、いずれも3段階中もっとも深刻とされる「クリティカル(Critical)」にレーティングされている。

同社は、各プラットフォーム向けにこれら脆弱性を解消する最新版「同27.0.0.130」を用意した。

適用優先度を見ると、「Microsoft Edge」および「Internet Explorer 11」の同梱版が、3段階中もっとも高い「1」と指定されており、72時間以内にできるだけ早くアップデートするよう、推奨されている。

「Chrome」の同梱版およびランタイム版は、30日以内のアップデートが目安とされる1段階低い「2」とした。Linux版は3段階中もっとも低い「3」としており、任意のタイミングでアップデートするよう求めている。

(Security NEXT - 2017/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware ESXi」に深刻な脆弱性 - ホスト上でコード実行のおそれ
「Adobe Acrobat/Reader」に悪用リスク高い脆弱性 - 早期適用推奨のアップデートが13日に公開予定
「Adobe Acrobat/Reader」に脆弱性、実証コードが公開済 - 早急に更新を
「Adobe Flash Player」に情報漏洩の脆弱性 - 悪用は未確認
「WordPress」の人気eコマースプラグインに脆弱性 - 権限昇格のおそれ
「Chrome 70.0.3538.102」がリリース - セキュリティ関連の修正は3件
スマートコントラクト向けの脆弱性モニタリングサービス - NRIセキュア
「WordPress」向けeラーニングシステム構築プラグインに複数脆弱性
PowerDNSに複数脆弱性、アップデートで修正 - バグ判明で急遽再リリースも
Windows版「Evernote」にリモートよりコマンド実行が可能となる脆弱性