Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PWリスト攻撃で顧客情報改ざん、第三者クレカ情報が不正登録

ディノス・セシールは、同社通販サイト「セシールオンラインショップ」の利用者を狙ったパスワードリスト攻撃を通じて、顧客1人の登録情報が改ざんされたことを明らかにした。

同社によれば、8月21日に国内の同一IPアドレスより本来の利用者とは異なる第三者が不正にログインを試みる「パスワードリスト攻撃」を受けたもの。

顧客1人がなりすましによる2回のログインを許し、氏名や所有ポイント数を第三者に閲覧された可能性があるほか、第三者のクレジットカード情報が不正に登録されたという。

同社では同月22日に同様の手口による攻撃を受けており、顧客1人において不正ログイン被害が発生。これを受けて攻撃の発信元となったIPアドレスからのログイン状況をさかのぼって調査し、疑わしいログインについて顧客へログイン状況を確認したところ、本人がログインしていないことが判明した。

同社では、今回の不正ログインで使用されたアカウント情報について、同社以外で入手されたものであると説明しており、同社経由の情報流出を再度否定。利用者には引き続き、パスワード管理の徹底を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

カード会員向けサイトにPWリスト攻撃、アカウント945件がログイン許す - アプラス
四国電力の会員サービスに不正ログイン - 149人でポイント交換被害
「dアカウント」への「PWリスト攻撃」、攻撃規模は明らかにせず - 個人情報流出は否定
「eoID」で6458件の不正ログイン被害 - 盆休みに約126万回の試行
アンケートサイトが不正ログインを検知 - 他所流出のリストを悪用か
複数IPよりニコニコにPWリスト攻撃 - 5月に続き注意喚起
ニコニコ狙う不正ログイン攻撃、数百万回規模の試行 - 分散したIPアドレスより攻撃
「シャレード文庫」メルマガ会員のアカウント情報が流出 - 二見書房
パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
「セシール」不正ログイン、攻撃リストの顧客ID合致は事前抽出が原因 - 情報流出を否定