「SKYSEA Client View」に新版 - UTMとの連携に対応
Skyは、法人向けクライアント運用管理ソフトの新版「SKYSEA Client View Ver.12」を提供開始した。
同製品は、IT資産や外部デバイス、ログ、クライアントの操作など、組織の端末を一元管理できるソフトウェア。
今回リリースした新版では、他社のUTM製品やマルウェア対策ソフトなどセキュリティソリューションの連携機能を追加した。
UTMで異常な通信を検知した際、通知とともに問題の端末をネットワークから遮断することが可能。また連携できるマルウェア対策ソフトを拡充したほか、共有フォルダへアクセスできるアプリケーションの制限に対応した。
さらに指定したネットワーク以外においてインターネットへの接続を制限できるほか、挙動に問題があるパソコンを管理者が手動でネットワークから遮断できる機能も追加している。
(Security NEXT - 2017/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア