Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイバー攻撃被害組織の2割強で顧客や収益が減少

サイバー攻撃により侵害を受けた組織の2割強で、顧客や収益の減少が発生したとする調査結果を米Cisco Systemsが取りまとめた。

同社が、13カ国の組織の最高セキュリティ責任者(CSO)やセキュリティ部門の責任者約3000人を対象に2016年の動向について調査を実施したもの。

同調査によれば、サイバー攻撃により侵害を受けた組織の22%で顧客が減少。さらにそのうち40%では顧客の20%以上を失ったという。

また29%の組織は侵害により利益が縮小。そのうち38%では20%以上の収益が減少していた。さらに事業機会を逃したとする組織は23%で、20%以上の事業機会を失ったと考える組織は42%にのぼっている。

(Security NEXT - 2017/03/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ビッグデータの不正利用防ぐ法整備、7割弱が「賠償基準明確化」「罰則強化」望む
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
過去5年間に8.6%が営業秘密漏洩を経験 - 損害1000億円以上のケースも
2015年の情報漏洩インシデントは799件 - JNSAまとめ
3社に1社、過去1年にサイバー攻撃受ける - 半数で被害
エネルギー関係者約8割「サイバー攻撃でインフラに重大な物理的損害」
個人情報漏洩事故が4割減 - 想定賠償額は上昇し1億円超に
個人情報漏洩は2357件、1事故あたり想定損害賠償額は9313万円
2012年上半期の個人情報漏洩は954件、「管理ミス」が最多 - JNSAまとめ
原因究明されない「サイト改ざん」 - 再発の危険潜む