「ntp」脆弱性の実証コードが公開、単一パケットでサービス停止
複数の脆弱性に対処した「ntp 4.2.8p9」がリリースされたが、同バージョンで修正された脆弱性の実証コード(PoC)が公開されている。リモートより単一のパケットを受信しただけでクラッシュするおそれがあるという。
実証コードが公開されたのは、Nullポインタ参照の脆弱性によりサービス拒否が生じる「CVE-2016-7434」。パッチのリリースを受け、脆弱性を発見、報告した研究者のMagnus Stubman氏が公開した。
脆弱性の重要度は「低(Low)」とされているが、mrulistのクエリ要求を受け入れるよう設定している場合、外部からの細工された単一のUDPパケットにより、クラッシュするおそれがあるという。
同脆弱性は「ntp 4.2.8p9」で修正されているほか、mrulistクエリの要求を制限することで脆弱性の影響を緩和することが可能であるとしている。
(Security NEXT - 2016/11/25 )
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