Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「VMware Identity Manager」などに特権昇格の脆弱性

「VMware Identity Manager」および「vRealize Automation」に、権限の昇格が生じる脆弱性が含まれていることがわかった。

同社によれば、脆弱性「CVE-2016-5335」「CVE-2016-5336」が判明したもの。

「CVE-2016-5335」は、ローカル環境において権限の昇格が生じる脆弱性。「VMware Identity Manager 2.x」および「vRealize Automation 7.0.x」が影響を受ける。重要度は「重要(Important)」としており、低い権限のアカウントから「root権限」を取得されるおそれがあるという。

また「CVE-2016-5336」は、リモートよりコードが実行されるおそれがある脆弱性で、「vRealize Automation 7.0.x」に存在。同じく重要度は「重要(Important)」にレーティングされている。

同社は、脆弱性へ対応するアップデートとして「VMware Identity Manager 2.7」および「vRealize Automation 7.1」をリリースした。

(Security NEXT - 2016/08/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiClient EMS」に深刻な脆弱性、すでに悪用 - ホットフィクス適用を
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開