Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Windows」と「Samba」に深刻な脆弱性「Badlock」 - 4月12日にパッチ公開

「Windows」と「Samba」に深刻な脆弱性「Badlock」が存在し、4月12日にパッチが公開される予定だ。パッチ公開直後より脆弱性が悪用される可能性が高く、すみやかにアップデートするよう注意喚起が行われている。

20160324_bl_001.jpg
「Badlock」のロゴマーク

問題の脆弱性は、Samba Coreチームに所属する独SerNetのStefan Metzmacher氏が発見したもの。脆弱性の詳細は、4月12日に公開される予定。「Badlock」の名称やロゴから、認証に関する深刻な脆弱性と見られる。

同脆弱性に対し、MicrosoftのエンジニアとSambaチームでは共同で対応を進めており、「Samba 4.4」「同4.3」「同4.2」に対して同日よりパッチを提供する予定だという。

SerNetでは、今回の脆弱性に対する認知を高めるため、脆弱性のロゴマークなどを掲載したウェブサイトを公開。パッチ公開後にできるだけ早く対応できるよう、前もって事前のアナウンスを行ったと説明、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を