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EMCジャパン、CISRTの構築や運用の支援サービス

EMCジャパンは、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築や運用を支援するサービス「RSA Advanced Cyber Defense(ACD)」を提供開始した。

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記者説明会へ登壇したMcCombie氏(画面左)と水村氏(同右)

同サービスは、CSIRTの設置を検討する企業においてアセスメントやコンサルティングを提供するほか、SOCの構築支援、運用支援、技術トレーニング、サポートなどをトータルに提供するもの。

具体的には、「アドバンストセキュリティオペレーションアセスメント」として、企業における体制やインシデント対応能力のアセスメント、本来必要とされる体制とのギャップを分析。ロードマップなどを提示する。

また「インシデントリカバリーサービス」では、顧客サイトに一定期間「RSA Security Analytics」を設置し、パケットキャプチャによる分析結果からセキュリティ対策を提言。

さらにSOC構築のコンサルティングサービスのほか、インシデント対応における管理業務サービスの設計支援、SOCスタッフのトレーニングサービス、インシデント発生時の支援サービスなどをメニューとして用意している。

EMCのRSA部門でAdvanced Cyber Defense Practiceでシニアマネージャーを務め、日本やアシア太平洋地域を担当するStephen J McCombie氏は、「他社では現場経験がないコンサルタントがサービスを提供するケースがあるが、EMCでは実際にSOCの構築、運営など携わった10年以上のキャリアを持つメンバーが支援する」と説明。

オーストラリア人でラグビー好きだというMcCombie氏は、ラグビーの日本チームが、2015年のワールドカップで活躍したことを例に挙げ、過去日本は24年間で1勝しかできず、歴史的な大敗などもあったが、優秀なコーチを招いたことにより躍進したとし、「ADCに関しても同様で、海外のノウハウを導入でき、厳しい脅威へ打ち勝つチームを作ることができる」とサービスをアピールした。

同社のRSA事業本部マーケティング部で部長を務める水村明博氏は、「サイバーセキュリティ、特にCSIRTの運用に関してはサイバー情報の共有だけではダメでバランスが重要」と指摘。

「人材、組織運用のプロセス、テクノロジーが三位一体となって、はじめてサイバーセキュリティを実現する」と述べ、「フレームワークはあるものの、個別企業に適用するノウハウが日本において必要とされている」とサービス提供に至った経緯を説明した。

(Security NEXT - 2015/11/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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