Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

F5、クラウド型DDoS攻撃対策サービス - Defense.netの技術を応用

F5ネットワークスは、クラウドベースのDDoS対策ソリューション「F5 Silverline DDoS Protection」を提供開始した。

20150226_f5_001.jpg
John McAdam氏(画面左)とKarl Triebes氏(同右)

同ソリューションは、同社があらたに開始したクラウドソリューション「Silverline」の第1弾。同社は「Silverline」をアプリケーションデリバリ機能など拡張していく予定だ。

最初のサービスとなったDDoS対策では、オンプレミス製品との連携に対応したハイブリッド型ソリューションを特徴としているが、単独の導入にも対応する。具体的には、ネットワークレイヤーにおけるDDoS攻撃へ対応し、同社の「スクラビング・センター」を経由させることで攻撃トラフィックを排除する。

契約形態としては、常時監視を行う「Always On」と、必要に応じてスクラビング・センターを経由させる「Always Available」を用意。いずれも年間契約となる。より高いレイヤーに対するDDoS攻撃への対策として、4月にWAFを追加する予定。

サービスの発表会に登壇したF5 NetworksのCEOであるJohn McAdam氏は、アプリケーション、モバイル、クラウドなどテクノロジーの変化が激しいなか、着実に業績を伸ばし、新しい技術に対応している点を強調。

また同社でCTOを務めるKarl Triebes氏は、今回のサービス展開にあたり、Prolexic Technologiesを立ち上げたことで知られるBarrett Lyon氏がファンダーである「Defense.net」を買収したと説明。DDoS対策サービスへの自信をアピールした。

(Security NEXT - 2015/02/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ボットアクセスやPWリスト攻撃を遮断するMSS - F5
WAFにDDoS防御機能を追加 - CDNetworks
DDoS対策専用の仮想アプライアンスを提供 - A10
マルチベクトル型DDoS攻撃へ動的に対応する新機能 - A10
DDoS攻撃対策製品を機能強化、最大500Gbpsに対応 - A10
A10、製品連携のDDoS攻撃対策を実現 - 機械学習で自動防御
DDoS攻撃の「自動緩和機能」を提供 - NTTコム
DDoS対策と不正通信遮断に対応した「AED」 - アーバー
F5、ボットやDDoSへの対策備えたWAF - オプションでPWリスト攻撃にも対応
Avast、IoT機器向けにSaaS型セキュリティプラットフォーム