Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイボウズの複数製品にバッファオーバーフローの脆弱性

サイボウズが提供する複数のグループウェア製品に脆弱性が含まれていることがわかった。同社やセキュリティ機関がアップデートを呼びかけている。

脆弱性が見つかったのは、「サイボウズOffice」「サイボウズメールワイズ」「サイボウズデヂエ」の3製品。メールの送受信機能にバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2014-5314」が存在し、悪用されるとサービス拒否が発生したり、任意のコードを実行されるおそれがある。

オンライン上で提供しているサービスについては、すでに修正を終えているほか、パッケージ版についてはバージョンアップするよう同社では呼びかけている。

今回の脆弱性は、グリーの千田雅明氏がサイボウズへ報告。利用者へ周知するためにサイボウズが情報処理推進機構(IPA)へ届け、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2014/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響
IoTゲートウェイ「OpenBlocks」に脆弱性 - 修正版が公開
組込用SSHライブラリ「wolfSSH」に認証回避など深刻な脆弱性
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性7件を解消