Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイボウズの複数製品にバッファオーバーフローの脆弱性

サイボウズが提供する複数のグループウェア製品に脆弱性が含まれていることがわかった。同社やセキュリティ機関がアップデートを呼びかけている。

脆弱性が見つかったのは、「サイボウズOffice」「サイボウズメールワイズ」「サイボウズデヂエ」の3製品。メールの送受信機能にバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2014-5314」が存在し、悪用されるとサービス拒否が発生したり、任意のコードを実行されるおそれがある。

オンライン上で提供しているサービスについては、すでに修正を終えているほか、パッケージ版についてはバージョンアップするよう同社では呼びかけている。

今回の脆弱性は、グリーの千田雅明氏がサイボウズへ報告。利用者へ周知するためにサイボウズが情報処理推進機構(IPA)へ届け、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2014/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加