Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クラウド保存データの4割以上がIT部門の非管理下に - SafeNet調査

クラウド上に保存された機密情報の保護について、責任など明確に定義している企業は38%と半数に満たないことがわかった。

米SafeNetが実施した調査により判明したもの。調査は委託を受けたPonemon Instituteが行ったもので、日本をはじめ、ITやセキュリティの専門家1800名以上を対象に実施した。

同調査によれば、70%がクラウド環境におけるプライバシー管理やデータ保護の統制管理はより複雑であると考えており、クラウド上に保存された機密情報の保護について、責任など明確に定義している企業は38%にとどまった。クラウド上に保存されたデータの44%が、IT部門の管理下や制御下になかった。

クラウド上のデータを保護するために実施している対策を見ると、43%がプライベートネットワーク接続を使用。39%がデータの暗号化やトークン化などを挙げた。一方、33%が自社のセキュリティ対策を把握していなかったという。

(Security NEXT - 2014/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュリティ相談24.4%減 - 「偽警告」関連の相談は増加
2018年はフィッシング攻撃が36%増 - HTTPSで安全演出も
個人の半数がデータ消失経験 - 1割はバックアップせず
Androidマルウェア、検知数が 前年比約1.7倍に - 新種ランサムは9分の1
パブクラのセキュリティ脅威、6割超が「設定ミス」挙げる
「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多
2018年の国内セキュリティソフト市場、前年比3%増見込み
国内特権ID管理製品市場、前年度比10%増
国内クラウドセキュリティ市場、前年比19.7%増
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談