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従業員が顧客情報を数回にわたり売却 - 丸八真綿

丸八真綿の販売会社である見目丸八真綿は、同社従業員がこれまで取り引きした顧客の個人情報を、第三者に売却していたことを明らかにした。

同社によれば、同従業員は2012年1月から2014年6月ごろまでの間、顧客情報を数回にわたって第三者に売却していたもので、警察からの連絡で判明した。

流出の可能性があるのは氏名、住所、電話番号、年齢、購入商品名などの購入情報。警察からの連絡では、対象顧客は約100人とされているものの、同従業員は入社以降、取引のあった顧客数は約540人にのぼり、対象となる顧客の特定には至っていないという。

同社では流出した情報が悪用され、架空請求や詐欺、関連会社を装った勧誘などが行われるおそれもあると説明。個人情報流出の可能性がある540人に注意喚起と謝罪の文書を送付し、謝罪として500円分の商品券を送るという。

同従業員については、事実関係の確認を終え次第、懲戒解雇処分とし、告訴する方針。

(Security NEXT - 2014/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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