「Amazonギフト券が2倍額に」と騙すフィッシングサイトに注意
アマゾンジャパンは、同社通販サイトのギフト券が倍額になるとの偽キャンペーンにより、ギフト券を騙し取るフィッシング詐欺が発生しているとして、注意を呼びかけている。

問題のフィッシングサイトでは、転送すると倍額になると説明(画像:アマゾンジャパンの注意喚起ページの一部)
問題のフィッシングメールは、ギフト券のプレゼントキャンペーンを実施しているなどと騙す内容。誘導先の偽サイトでは、額面が倍のギフトカードを再送するなど説明して、メールタイプのギフト券を購入させ、攻撃者のメールアドレスへ転送させる。
Amazonギフト券は、コンビニなど店舗で販売されているカードタイプだけでなく、メールでも簡単に購入できるの特徴で、これらに記載されたギフト券番号を入力することで決済に利用できるようになるしくみ。そのため、指示通りにギフト券のメールを転送すると、記載された額面が奪われることになる。

メールで届く実際のAmazonギフト券(一部加工)。「ギフト券番号」が漏洩すると決済に利用されてしまう
問題のフィッシングメールは6月上旬より出回っており、インターネットの相談サイトなどでは、被害に遭ったとの投稿も寄せられている。一連のフィッシング攻撃で利用されたドメインは、すでに40種類を超えるなど、大がかりな攻撃が行われており、今後も同様のサイトが設置されるおそれがあるため、引き続き注意が必要だ。
アマゾンジャパンでは、ギフト券番号などを不用意に開示したり、送信することがないよう注意を喚起。フィッシングサイトやメールへギフト券を送ってしまった場合は、同社のカスタマーサービスまで連絡するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/06/18 )
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