Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

透かし埋め込みソフト「紙の番人」が帳票ソリューションとの連携に対応

日立公共システムが販売する透かし埋め込みソフト「紙の番人」が、日立製作所の帳票ソリューションとの連携に対応した。

「紙の番人」は、印刷する文書に透かしや地紋を埋め込むことができるソフトウェア。普通紙に対応するほか、透かしや地紋を自由にデザインすることができる。また透かしや地紋を埋め込んだPDFファイルの作成にも対応している。

従来の単体利用にくわえ、今回あらたに日立製作所の「帳票ツール uCosminexus EUR V9」との連携に対応したもの。出力する帳票に透かしや地紋を埋め込んだたり、印刷者氏名を強制印字することが可能となった。

(Security NEXT - 2014/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
ベクトルDB「Milvus」に深刻な脆弱性 - クラスタ乗っ取りのおそれも
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
バッファロー製Wi-Fiルータ「WXR9300BE6Pシリーズ」に脆弱性