Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

透かし埋め込みソフト「紙の番人」が帳票ソリューションとの連携に対応

日立公共システムが販売する透かし埋め込みソフト「紙の番人」が、日立製作所の帳票ソリューションとの連携に対応した。

「紙の番人」は、印刷する文書に透かしや地紋を埋め込むことができるソフトウェア。普通紙に対応するほか、透かしや地紋を自由にデザインすることができる。また透かしや地紋を埋め込んだPDFファイルの作成にも対応している。

従来の単体利用にくわえ、今回あらたに日立製作所の「帳票ツール uCosminexus EUR V9」との連携に対応したもの。出力する帳票に透かしや地紋を埋め込んだたり、印刷者氏名を強制印字することが可能となった。

(Security NEXT - 2014/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

バッファロー製Wi-Fiルータ「WXR9300BE6Pシリーズ」に脆弱性
NVIDIAの「Jetson Linux」やロボティクス開発環境に脆弱性
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
F5、「BIG-IP」「F5OS」の複数脆弱性に対応 - 最新版へ更新を
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
予約サイトで個人情報流出の可能性 - 医学製薬関係者向け旅行会社
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認