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hostsファイルを改ざんし、偽Facebookサイトへ誘導するマルウェアが発生

米Trend Microによれば、PCにおいてDNS情報を改ざんし、Facebookのフィッシングサイトへ誘導するマルウェア「TSPY_MINOCDO.A」が、3月下旬ごろより出回っているという。

同マルウェアは、PC内においてDNS情報を管理する「hostsファイル」を改ざんする不正プログラム。「facebook.com」に対して、攻撃者が用意した不正サイトのIPアドレスを割り当てる。

端末の利用者がブラウザなどで「facebook.com」へ接続しようとすると、改ざんされた「hostsファイル」を参照するため、正規サイトではなく、攻撃者が用意した偽ページへ接続される。この攻撃ではドメインを確認しても、偽サイトであるか判断できない。

誘導先のページはFacebookのセキュリティチェックが行えるページを装っており、クレジットカードをはじめとする個人情報を詐取するという。またマルウェアは、外部のDNSサーバにアクセスしており、その挙動からDNSに対する攻撃の準備を行なっている可能性があると同社では分析している。

(Security NEXT - 2013/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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