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こども医療福祉センターで集団療育のデータ含むUSBメモリを紛失 - 長崎県

長崎県立こども医療福祉センターにおいて、個人情報が保存されたUSBメモリが、2012年11月より所在不明となっていることがわかった。

所在がわからなくなっているのは、同センター内でバックアップに利用していたUSBメモリ。集団療育に関する個人情報432人分が保存されていた。

2001年度から2002年度にかけての関係者の氏名、2006年度以降については、氏名のほか、住所、生年月日、電話番号、診断名、保護者名、学校名などが含まれる。

同センターでは外部へ持ち出された可能性は低いと説明としており、今後は再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2013/03/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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