Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、「Windowsモダンメール」の脆弱性を修正するアップデート

日本マイクロソフトは。「Windowsモダンメール」の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムの提供を開始した。

同プログラムは、「Windows 8」「Windows RT」「Windows Server 2012」上で稼働する「Windowsモダンメール」向けのセキュリティアップデート。「なりすまし」が行われる脆弱性「CVE-2013-1299」を修正する。

同社では、同プログラムを「Windowsストア」の更新機能を通じて提供しており、利用者に対して早急に適用するよう求めている。

(Security NEXT - 2013/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Adobeが定例アップデート - 8製品29件の脆弱性を修正
「Symfony」に脆弱性 - アクセス制御ルールが回避されるおそれ
ベクトルDB「Milvus」に深刻な脆弱性 - クラスタ乗っ取りのおそれも
GitLabがセキュリティアップデート - 脆弱性9件に対処