Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ドライブバイダウンロード攻撃が活発、ランキング上位占める - ESETレポート

キヤノンITソリューションズは、ESETが1月に追跡システム「ThreatSense.Net」で検知したマルウェアをランキングとして取りまとめた。

同ランキングでは、ドライブバイダウンロード攻撃関連の脅威が上位を占める。悪意のある「iframeタグ」を検知した「HTML/Iframe.B.Gen」が6.9%で最多。また3位の「HTML/Phishing.Linkedln.A(3.1%)」など、いずれも悪意あるプログラムをダウンロードさせる不正サイトへリダイレクトするマルウェア。

さらに改ざんサイトに埋め込まれ、悪意あるサイトへ誘導したり脆弱性を攻撃する悪意あるJavaScriptを検知した「JS/Kryptik.ADZ(6.7%)」が2位。亜種が5位と6位にランクインしている。

このほか、オートラン機能を悪用しリムーバブルメディア経由で拡散する「INF/Autorun.Sz」が4位、「INF/Autorun」が9位だった。またパスワードを狙う「Win32/PSW.Fareit.A」が7位に入っている。同社が発表したマルウェアトップ10は以下のとおり。

1位:HTML/Iframe.B.Gen
2位:JS/Kryptik.AEZ
3位:HTML/Phishing.Linkedln.A
4位:INF/Autorun.Sz
5位:JS/Kryptik.AAW
6位:JS/Kryptik.AEF
7位:Win32/PSW.Fareit.A
8位:HTML/ScrInject.B.Gen
9位:INF/Autorun
10位:Win32/32PSSW.OnLineGames.NMY

(Security NEXT - 2013/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
不正サイトのマルウェア拡散、「仮想通貨採掘ツール」にシフト - 相場高騰が後押しか
445番ポートへのパケットを継続して観測、「WannaCrypt」の影響収束せず
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
制御システムの37%で攻撃を検知 - 3割が製造業
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
クラウド環境向けセキュリティ製品、2021年までの年間平均成長率は20.9% - IDC予測
金融機関の3割でサイバー攻撃が発生 - 1割が「経営に影響」と回答
ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も