アドビ、政府認証基盤の自己署名証明書を自動配信
アドビシステムズは、政府の要請を受け、「Adobe Reader」「Adobe Acrobat」に政府認証基盤(GPKI)の自己署名証明書の自動配信を開始した。
従来、両ソフトにおいて日本政府機関が署名したPDF文書が改ざんされていないか検証するためには、事前にGPKI認証局から自己署名証明書を入手し、インストールする必要があったが、同社と米Adobe Systemsと連携して、証明書の自動配信を開始したもの。
NISCでは、政府におけるPDFファイルを悪用したサイバー攻撃への対策を強化しており、その一環として同社に協力を要請した。
同対策以外にも、両ソフトの脆弱性を悪用する攻撃が発生しているとして、各省庁に対して、アップデート情報の提供や、すみやかな適用を求める注意喚起を実施。電子署名の確認、セキュリティ対策ソフトの活用など閲覧時の対策実施を推進している。
(Security NEXT - 2012/04/25 )
ツイート
PR
関連記事
「Adobe ColdFusion」に脆弱性 - 悪用リスク高く、早急に対応を
「ColdFusion」や「Langflow」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Adobe ColdFusion」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を
「Adobe Campaign Classic」に悪用リスクが高い脆弱性
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開
Adobeのマーケティング管理製品にRCE脆弱性 - 緊急対応を
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
米当局、脆弱性悪用確認リストに7件追加 - IEなど旧製品関連も
Adobe、「Adobe Commerce」など10製品に向けてアップデート
「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正
