Windowsの「ヘルプサポートセンター機能」にゼロデイ脆弱性 - 悪用コードが公開
マイクロソフトは、「Windows」の「ヘルプとサポートセンター機能」に脆弱性が見つかったとしてアドバイザリを公表した。すでに脆弱性を悪用するコードが公開されている。
URLリンクを実行して同機能へアクセスするために利用する「HCPプロトコル」の処理に脆弱性が見つかったもので、URLを適切に検証しないため、ブラウザで細工されたページを表示するとリモートでコードが実行される可能性がある。
同社によれば、今回の脆弱性は、ブラウザをはじめ「HCPプロトコル」を利用しているサードパーティのアプリケーションにも影響を及ぼすという。すでに悪用コードは公開されているが、同社ではコードを利用した攻撃や被害の報告などは確認されていないとしている。
同社では、脆弱性を解消するセキュリティ更新プログラムについて開発を進めており、アドバイザリにて「HCPプロトコル」の登録を解除する方法など、緩和策をユーザーへ案内し、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/06/11 )
ツイート
PR
関連記事
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性
