Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Java SE 6 Update 10」以降に未解決の脆弱性 - 回避策の適用を

米Oracleの「Java SE 6 Update 10」以降に含まれる「Java Deployment Toolkit」に脆弱性が存在していることがわかった。

「Java Deployment Toolkit」は、PC上にインストールされた「JRE」のバージョンを検出したり、インストールを支援するプログラム。同プログラムの「NPAPIプラグイン」や「ActiveXコントロール」において、一部関数の引数に対する検証処理が回避される問題があり、任意コードが実行されるおそれがある。

G Data Softwareは、Javaは利用者が多く、広範囲のブラウザが攻撃対象となり、攻撃対象になりやすいと指摘。細工されたページへアクセスしただけで攻撃を受ける可能性があるという。

脆弱性を解消プログラムは4月13日の時点で提供されておらず、セキュリティ関連機関やセキュリティベンダーが「Java Deployment Toolkit」の「プラグイン」や「ActiveX」を停止するなど緩和策の適用を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部製品のTLS実装に暗号解読される脆弱性、「ROBOT攻撃」受けるおそれ - 「Facebook」などにも影響
MS、2017年最後の月例セキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
「Adobe Flash Player」にセキュリティアップデート - 深刻な脆弱性は含まれず
Apple、「macOS High Sierra 10.13.2」などであわせて脆弱性22件を修正
「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
「iOS 11.2」では脆弱性14件を解消 - 「KRACK」の修正対象を拡大
「公的個人認証サービス」のインストーラに再び脆弱性