Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Java SE 6 Update 10」以降に未解決の脆弱性 - 回避策の適用を

米Oracleの「Java SE 6 Update 10」以降に含まれる「Java Deployment Toolkit」に脆弱性が存在していることがわかった。

「Java Deployment Toolkit」は、PC上にインストールされた「JRE」のバージョンを検出したり、インストールを支援するプログラム。同プログラムの「NPAPIプラグイン」や「ActiveXコントロール」において、一部関数の引数に対する検証処理が回避される問題があり、任意コードが実行されるおそれがある。

G Data Softwareは、Javaは利用者が多く、広範囲のブラウザが攻撃対象となり、攻撃対象になりやすいと指摘。細工されたページへアクセスしただけで攻撃を受ける可能性があるという。

脆弱性を解消プログラムは4月13日の時点で提供されておらず、セキュリティ関連機関やセキュリティベンダーが「Java Deployment Toolkit」の「プラグイン」や「ActiveX」を停止するなど緩和策の適用を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
「NetScaler ADC/Gateway」に認証回避の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「iOS/iPadOS 26.6.1」を公開、脆弱性29件を修正 - 「同18」向けの更新も
「NVIDIA Triton Inference Server」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用脆弱性リストに新規4件 - 「macOS」「SharePoint」など
Apple、「macOS Tahoe 26.6.2」を公開 - 脆弱性28件に対処