ウイルス・スパイウェア情報
F-secureは、Appleの人気端末「iPhone」を対象としたワーム「ikee」を発見したことを明らかにした。
同社研究機関のmikko hypponen氏がブログで伝えたもの。問題のワームは、ユーザーがiPhoneの制限を非公式に解除した「ジェイルブレイク」や「脱獄」と呼ばれる状態で、ルートのログインパスワードは変更していない端末に感染する。
ワームへ感染するとiPhoneの壁紙が、歌手のリックアストリーさんの写真になり、「ikeeは決してあなたを諦めない」というメッセージが表示される。ワームは、IPを検索して感染先のiPhoneを探しだして感染を広げる機能を持ち、現在はオーストラリアを中心に拡大しているという。
さらに作者は、4種類の亜種についてソースコードを公開していることから、F-secureではより悪質な亜種が登場する可能性に懸念を示している。
エフセキュア
http://www.f-secure.co.jp/
(Security NEXT - 2009/11/09更新)