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有害情報配信IPは前月比1.5倍となる12億 - トレンドマイクロ調査

トレンドマイクロは、同社が観測したスパムの流通状況を取りまとめ、スパム配信国ランキングを発表した。

6月は、ブラジルと米国が前月同様1位と2位で変わらず。3位には7位からランクアップを果たした韓国が入った。また10位圏外から5位へインドが大きな伸びを見せている。先月上位だったトルコとロシアは、それぞれ6位、8位へと後退した。

また同社が「SecureCloud」にて調査した「有害送信元IP」の統計では、約12億のIPより有害情報が送信されており、前月から約1.5倍と急増している。

スパムは、話題性がある事故や訃報などに便乗する手口が依然として発生しており、エールフランス機の事故やマイケルジャクソンさん、ファラフォーセットさんの訃報などを悪用するメールが見つかっている。

同社がまとめたスパム配信国トップ10は以下のとおり。

1位:ブラジル
2位:米国
3位:韓国
4位:ポーランド
5位:インド
6位:トルコ
7位:アルゼンチン
8位:ロシア
9位:コロンビア
10位:Unknown

(Security NEXT - 2009/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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