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メール誤送信で採用試験応募者のアドレスを流出 - 神奈川新聞

神奈川新聞社においてメールの誤送信が発生し、2009年度採用試験の応募者216人のメールアドレスが流出した。

誤送信が発生したのは、同社の2009年度定期採用試験に応募した266人のうち、メールでの連絡を希望した216人分のメールアドレス。4月27日夕方ごろ、採用担当者がメールを送信した際、誤って全員のアドレスが表示された状態で送信した。

同社では二次被害を防止するため、対象となる応募者に対し電話やメールで謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。採用試験については、予定通り実施し、試験会場で今回の誤送信についてあらためて謝罪する方針。

(Security NEXT - 2009/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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