Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

インシデントの届け出件数は横ばい、フィッシング行為目立つ - JPCERT/CCまとめ

JPCERTコーディネーションセンターは、2009年第1四半期に受け付けたコンピュータセキュリティインシデントに関する届け出状況を取りまとめた。

1月1日から3月末日までに受け付けた届け出は564件で、2008年第4四半期から大きな変化はなかった。インシデントの対象となるIPアドレス数は684アドレスで、同センターでは、国内外のウェブサイトに対するインシデント調査や対応の依頼など、388件の調整を行っている。

また同センターによれば、攻撃別の届け出状況では、フィッシング行為が182件ともっとも多く、脆弱性の探索や防御に成功したアタックなどスキャン行為が171件で続いた。管理者権限が奪われたりシステムへ侵入されたとの届け出が26件にのぼっており、そのうち20件は改ざん被害によるものだったという。

(Security NEXT - 2009/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
2018年3Qの脆弱性届出は177件 - ソフトとサイトいずれも増加
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
2018年2Qの脆弱性届出は158件 - ソフトウェア関連が倍増
2017年のフィッシング報告は前年から減少 - 誘導先URLは1.7倍に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
2018年1Qの脆弱性届出は138件 - 前四半期から倍増
22.8%がセキュリティ被害を届けず - 「自社内だけの被害だったから」7割
2017年4Qの脆弱性届出は70件 - ソフトウェア関連が大幅減