Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2Qの脆弱性届け出は112件 - 前四半期から半減

情報処理推進機構(IPA)は、2024年第2四半期における脆弱性の届け出状況を取りまとめた。前四半期から半減している。

同機構では、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」のもと、脆弱性に関する届け出を受け付けており、同四半期の状況を取りまとめたもの。

同四半期は、前四半期の243件から53.9%減となる112件の届け出があった。1就業日あたりの届け出件数は3.91件。

ソフトウェア製品に関する脆弱性は81件。前四半期の86件から減少した。一方ウェブサイトに関する脆弱性は31件で、前四半期の157件から約5分の1に縮小した。

受け付けを開始した2004年以降の累計件数は全体で1万9011件。内訳を見ると、ウェブサイト関連が1万3177件で全体の約7割を占める。ソフトウェア製品は5834件だった。

20240722_ip_001.jpg
脆弱性の届出状況推移。2024年第2四半期は、ウェブサイトに関する届け出が大きく減少した。(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2024/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし