Kaspersky Labs Japanは、オーディオファイルに感染するワーム「Worm.Win32.GetCodec.a」を検知したことを明らかにした。
問題のワームは、MP3形式のファイルを拡張子を変更せずにWMA形式に変換し、不正サイトへのリンクを含むマーカーを追加するもので、ファイルを実行した場合、マーカーによりIEを通じて不正サイトにアクセスするという。
不正サイトでは、ファイルを利用するために「コーデック」のインストールを促されるが、実際はトロイの木馬「Trojan-Proxy.Win32.Agent.arp」がダウンロードされ、PCが乗っ取られる。また、問題のウェブサイトはInter Technologiesによる電子署名が付与されているという。
同社では、オーディオファイルへ直接感染する手口は今まで例がなく、ユーザーも警戒していないことから被害を受ける可能性が高いと指摘、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/07/18 )
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