地権者の個人情報含む書類を電車内に置き忘れ - 東京都
東京都建設局は、地権者25人分の個人情報が記載された資料を、第五建設事務所の職員が鞄ごと電車内に置き忘れ、紛失していたことを明らかにした。
紛失したのは、地権者25人の氏名や電話番号を記載していたスケジュール帳。また、地権者との交渉記録や物件調査書などの業務資料も含まれる。12月13日昼、地権者と用地取得に関する交渉を終えて事務所に戻る途中、JR総武線の車内に鞄ごと置き忘れた。
降車後すぐ紛失に気付いたため、駅窓口に連絡して確認を行ったが、鞄は見つからなかったという。翌14日に紛失を警察へ届け、同局では関連する地権者に対し説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2007/12/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
