四国電力、委託先の下請業者が顧客情報387件含む携帯端末を紛失
四国電力は、4月10日にメーターの取替工事などを委託している四電工の下請業者において、顧客情報387件を含む携帯端末の紛失が判明したと発表した。
所在が不明となっているのは、電力量メーター工事用の携帯端末機2台。顧客387名分の氏名、住所、引込電柱番号、メーター指示数など個人情報が記録されていた。いずれの端末も徳島県東みよし町にある下請業者の事務所内でなくなっており、判明後、同社では警察へ盗難被害を届け出たという。
また四国電力では、委託先から紛失の連絡を受け、該当する顧客を個別に訪問して説明と謝罪をした。
(Security NEXT - 2007/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
