Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Skypeを利用して拡大を図る「Stration」亜種を確認 - 米Websense

米Websenseの研究機関であるWebsense Security Labsは、Skypeを悪用するワームを発見したとして注意を呼びかけている。

今回発見されたのは、「Stration」や「Warezov」と呼ばれるワームの亜種。このワームは、Skypeの機能を利用するもので、Skypeの脆弱性によるものではないという。

ワームへ感染すると、自己増殖はしないものの、感染したパソコンがSkypeを利用している場合、ユーザーのコンタクトリストに登録された他ユーザーへ、特定のURLをチェックするように促すメッセージを送信する。

メッセージ内のリンクをクリックし、ファイルを実行すると複数のファイルがダウンロードされ、同ワームやメール送信を行うトロイの木馬がダウンロードされるほか、バックドアの設置される。さらにコンタクトリストを利用したメッセージの送信を行うなど感染活動を行うとして同社では注意を促している。

(Security NEXT - 2007/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

カスペ、Windows Server向け製品に新版 - 不正サイトをブロックする新機能
2017年度のEDR運用サービス市場は3.5億円 - 2022年には50億円規模に
学生や教職員の個人情報含むPCを紛失 - 北海道科学大
パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
児童や保護者、通報者情報など含む児童虐待関連資料を一時紛失 - 滋賀県
「Mirai」亜種に狙われる脆弱IoT端末、50万台以上稼働か
就職支援サイトのシステムに不具合、別人にメール送信 - 長崎県
AIに関する課題、「理解不足」が約7割 - 導入効果への不安も
「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
主要50脆弱性、34%は開示日にエクスプロイトが公開 - 76%で攻撃者が防御側を先行