Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JAL客室乗務員の個人情報が流出 - 本人同意なく収集した情報も

日本航空最大の労働組合であるJAL労働組合から客室乗務員の個人情報が記載されたリストの外部流出が判明した。

同組合によれば、流出したと見られるリストは数年前のもので、組合員への連絡などを円滑に行う目的で管理されていたものだと説明している。リストには客室乗務員約7000名の氏名、住所、電話番号、所属、社員番号などが含まれている。

一方で本人の同意を得ていない情報の記載や、支持政党や病歴、容姿、交友関係などの情報を組合員経由で収集されていたことが指摘されており、週刊朝日が、27日発売の3月9日号で「JAL客室乗務員9000人 驚愕の個人情報」との記事を掲載するなど波紋を呼んでいる。

同組合では、これらのデータは個人情報保護法の施行以前に会社から入手したものとしつつも、調査終了後には保持しているすべてのデータを破棄する方針だ。運営に必要な情報については法律に基づいた手続きを取ったうえで、改めて会社に提供を依頼するとしている。

(Security NEXT - 2007/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「SQL Server」「NetScaler」など既知脆弱性6件で悪用確認 - 米当局が警告
レンタルサーバ設備で侵害、サービスを一時停止 - NTTスマートコネクト
eギフトサービスのシステムが侵害、不正交換も - 全日空商事
「Next.js」に複数の深刻な脆弱性 - リリース予定を前倒し
米当局、「Gitea」のRCE脆弱性に注意喚起 - 悪用確認
Google、「Chrome 152」をリリース - 脆弱性327件を修正
SonicWallのLinux向けVPNクライアントに複数の脆弱性
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Veeam ONE」にアップデート - クリティカル脆弱性を解消
「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正