Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CPI、承認機能などを強化した「TotalSecurityFort」を発売

シーピーアイは、台湾のFineArt Technologyが開発したセキュリティソフト「TotalSecurityFort バージョン3.8.6」を11月1日より発売する。

同製品は、システム管理をはじめ、クライアントやネットワークセキュリティ、資産管理、暗号化、外部メモリへの書き出し、リモート機能、ログ保存など、12種類のモジュールが用意されたセキュリティ対策ソフト。企業の環境に合わせて構築でき、組織や個人ごとにセキュリティポリシーを設定できる。

最新版では、ユーザーの操作権限を与える承認機能やプログラムやウェブサイトの制御を強化。また、無線LAN端末や音声デバイスの制御、CDやDVDの書込機能などを搭載した。

(Security NEXT - 2006/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も