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CPI、承認機能などを強化した「TotalSecurityFort」を発売

シーピーアイは、台湾のFineArt Technologyが開発したセキュリティソフト「TotalSecurityFort バージョン3.8.6」を11月1日より発売する。

同製品は、システム管理をはじめ、クライアントやネットワークセキュリティ、資産管理、暗号化、外部メモリへの書き出し、リモート機能、ログ保存など、12種類のモジュールが用意されたセキュリティ対策ソフト。企業の環境に合わせて構築でき、組織や個人ごとにセキュリティポリシーを設定できる。

最新版では、ユーザーの操作権限を与える承認機能やプログラムやウェブサイトの制御を強化。また、無線LAN端末や音声デバイスの制御、CDやDVDの書込機能などを搭載した。

(Security NEXT - 2006/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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