日本CA、個人向けセキュリティソフトの最新版「CA 2007」シリーズを発売
日本CAは、コンシューマー向け総合セキュリティ対策ソフトの最新版「CA インターネット セキュリティ スイート 2007」を、10月6日より発売する。ダウンロード版はすでに提供を開始している。
同製品は、同社の従来シリーズである「eTrust」シリーズの後継にあたる総合セキュリティソフト。「CA アンチウイルス 2007」、「CA アンチスパイウェア 2007」、「CA アンチスパム 2007」、「CA パーソナルファイアウォール 2007」の機能を搭載しており、インターネット上のあらゆる脅威に対応する。
新機能として、自動で検出されたセキュリティ上の問題点を1クリックで修復する「今すぐ解決ボタン」が追加された。また、最新のセキュリティ脅威に関する情報、新種のウイルス、スパイウェア情報をリアルタイムに表示する「アウトブレーク機能」や、製品情報などを表示する「お役立ち情報機能」なども追加された。
また、データのバックアップや、アプリケーションの環境設定の移行を実現する「CA デスクトップ DNA マイグレーター 2007」をバンドルしたプレミアム版も提供される。価格は8800円。なお、「CA アンチウイルス」「CA アンチスパイウェア 2007」「CA デスクトップ DNA マイグレーター 2007」は単独でも提供される。
(Security NEXT - 2006/10/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「WatchGuard Firebox」の深刻な脆弱性、PoC公開で悪用リスク上昇
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
米当局、脆弱性悪用リストに「Oracle EBS」など5件追加
整体サロン店舗端末から顧客情報が流出した可能性
講座申込ページで設定ミス、申込者情報が流出 - 横須賀市
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
グループ会社サーバから個人情報が流出 - 茨城県の人材サービス会社
「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性
機械学習フレームワーク「Keras」に深刻な脆弱性 - 8月の更新で修正
一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー