主催スノーボード大会出場選手の個人情報を紛失 - ヒューマンアカデミー
教育事業を展開するヒューマンアカデミーは、同社主催スノーボード選手権にエントリーした選手の個人情報705件を紛失したと発表した。
ヒューマンカップ事務局の社員が4月2日未明、帰宅途中にパソコン紛失したもので、3月に開催されたスノーボード選手権「ヒューマンカップVI」のエントリー選手の情報705件が保存されていた。同社では警察へ紛失を届けたという。
今後同社では、個人情報の持ち出しを基本的に禁止し、持ち出しの際は上長の許可を必要にするなど、管理体制を強化するほか、全社員を対象とした教育を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/04/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
