職員が車上荒らし被害に、顧客情報を紛失 - おかやま信金
おかやま信用金庫は、11月18日に東岡山支店において、同庫職員の私用車が車上荒らしに遭い、顧客情報78件が記載された資料が盗まれたと発表した。
同金庫によれば、被害に遭ったのは渉外担当する同庫職員が訪問活動について記録した訪問履歴資料。顧客78名の氏名、電話番号、口座番号などが記載されていた。同職員が自宅に持ち帰った際、自宅駐車場の私用車内から盗まれたという。
同金庫では、該当する顧客に対し事情説明と謝罪をした。また再発防止に向け、顧客情報の管理体制の強化、および職員の意識啓発を再徹底するとしている。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apple Account」の乗っ取り被害、端末初期化 - 情報流出懸念も
手術情報含むデータ移管用USBメモリが所在不明 - 倉敷中央病院
Atlassian、前月更新で脆弱性46件を修正 - クリティカル9件含むも影響は限定的
NVIDIAのAI基盤「NeMo Framework」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Trend Micro Apex One」のEDR機能に脆弱性 - パッチは2026年1月に公開
約4万件の脆弱性から分析、2025年の危険な「脆弱性タイプ」トップ25
データ管理システムで設定ミス、顧客情報が閲覧可能に - ピラティス専門店
システムやECサイトで攻撃検知、関連性は未確認 - タカラスタンダード
相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
