IIJ、ネットワーク環境で選べる検疫ソリューション2種を発売
インターネットイニシアティブは、セキュリティポリシーを満たさないパソコンを検出、隔離して社内ネットワークを保護する「IIJ検疫ネットワークソリューション」を発売した。
同ソリューションは、社内ネットワークに接続するパソコンのセキュリティ情報を自動的に検査し、セキュリティポリシーを満たさないものは検疫ネットワークに隔離してネットワークを保護するもの。専任エンジニアが24時間365日体制で運用を監視し、障害復旧作業やポリシーデータベースの更新作業などを行う。
拠点数によって今回はタイプAとBを用意。拠点を多数持つ企業向けのタイプAは、各拠点にゲートウェイ型の検疫装置を設置し、拠点からセンターへ向けての通信に対して検疫を行う。中、大規模LAN向けとなるタイプBは、専用のサーバとクライアントソフトにより、同一拠点内での検疫を実施する。なお、2カ月程度試験的に利用できるサービスを用意している。
(Security NEXT - 2005/11/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
