3種類のウイルス検索エンジン併用を実現した「Webwasher V5.2」
バーテックスリンクは、米CyberGuardが開発した情報漏洩対策ソリューションの最新版、「Webwasher V5.2」を発売した。
同製品は、「URL Filter」「Anti Virus」「Content Protection」「SSL-Scanner」「Anti Spam」といったモジュールを搭載した漏洩対策ソリューション。「Anti Virus V5.2」では、同時に「McAfee」「Sophos」「CA e Trust」のアンチウイルスエンジンを併用が可能で、より高いウイルス検出を実現した。
また、プロアクティブスキャン機能を搭載。ウェブやメールなどをエミュレートし、例外的な動作をする悪質コードの検出が可能で、ウイルスによるゼロデイアタックやスパイウェア、アドウェアをゲートウェイで防ぐことができる。さらに、「URL Filter V5.2」では、スパイウェア、フィッシング、アドウェア、マリシャスモバイルコードなどに特化、URLのフィルタのデータベースについても58から64カテゴリに拡張した。
(Security NEXT - 2005/10/14 )
ツイート
PR
関連記事
複数サーバでランサム被害、ECサイト運営などに影響 - はるやまHD
「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加
県立高で奨学金申請希望一覧表を生徒に誤配付 - 新潟県
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
都校務支援システムに不具合 - 102校の健診データを誤登録して喪失
「NetScaler ADC」脆弱性、パッチ公開前から攻撃発生
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を