数字で見るセキュリティ
シマンテックは、「インターネットセキュリティ脅威レポート」を公開した。同レポートは、2004年下半期に世界180カ国に配備した2万以上のセンサーが検知したインターネット上の脅威を分析、まとめたもの。レポートは半期に一度公開している。
同レポートによれば、フィッシングメールの割合は、1日平均100万通から450万通に増加。この450万通は、処理されるメール全体の0.6パーセントにあたるという。さらに、ピーク時には、週におよそ900万通のフィッシングメールが確認された。
また、同期間にシマンテックが提供しているスパムおよび詐欺メール対策のフィルタによりブロックしたフィッシング攻撃の形跡は、週平均3300万回と同年上半期の900万回から大幅に増加したという。同社では、フィッシング詐欺の脅威があまり指摘されていなかった2年前と比較すると飛躍的に増加したと結論付けている。
同社ではフィッシングの被害に遭わないよう、あらかじめサービスの規約をよく読んで、アカウント情報やパスワードを更新する際に各企業がどのような連絡方法を採用しているか確認するよう訴えている。また、URLを直接入力したり、SSL証明書などを確認することが重要だとしている。
シマンテック
http://www.symantec.co.jp/
(Security NEXT - 2005/08/11更新)