Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

岐阜県大垣市、市民の水道振替口座情報2万件を紛失

大垣市は、同市水道課が保有する水道料金および下水道使用料の口座振替データを紛失したと発表した。

データが記録されたカートリッジ型磁気テープを市役所庁舎内で紛失したもの。水道料金の振替額のほか、銀行番号、支店番号、カタカナの口座名義、口座番号など2万1869件の個人情報が保存されていた。同市では、通常のコンピュータでは情報を読み出すことはできないとしている。

(Security NEXT - 2005/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
KDDIとNEC、セキュリティ分野で合弁会社United Cyber Forceを設立
マルウェアの挙動をリアルタイム監視するOSSを公開 - JPCERT/CC
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正