高知の病院で患者情報が漏洩 - 選挙活動に使用
高知県にある医療法人「防治会」の患者名簿が流出し、選挙活動に利用されていたことが明らかとなった。
高知新聞が報道したもので、同紙記事によれば、同病院は民主党の五島正規衆院議員が理事長を務めており、同氏の指示により理事秘書が一部患者の氏名、住所をハガキに印刷。地元の候補者に提供し、有権者へ送付されていた。送付されたハガキは150通前後だという。
五島氏は、民主党のネクスト・キャビネット(次期内閣)の厚生労働副大臣を務めている。
(Security NEXT - 2005/03/07 )
ツイート
PR
関連記事
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
サイバー攻撃で障害、FW更新時に設定ミス - アクリーティブ
ネットワーク機器経由で侵害、個人情報流出か - クールジャパン機構
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿