Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTT西のアンケート結果に206回のアクセス

NTT西日本が実施したウェブ上のアンケート結果が、誰でもアクセスできる状態となっていた問題で、同社は、206回のアクセスがあったことを明らかにした。

データは、大阪府および和歌山県にてフレッツ・ADSL、およびBフレッツのモニターアンケートに回答した顧客6707人分。住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレスなど個人情報が含まれていた。

同社の発表に寄れば、11月6日、および同月10日から12日の間に206回のアクセスがあったという。同社では顧客へ詫び状を送付、専門の問い合わせ窓口を設置した。

(Security NEXT - 2004/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース