イオノス、DoS攻撃からネットワークを守る「セキュリティブレーカー」
イオノスは、DoS攻撃からネットワークを守るセキュリティ製品「セキュリティブレーカー」を発表した。
同製品は、大量のパケット送信によリシステム障害をひき起こすDoS攻撃などが発生した際に通信路を切断、防御できる。過電流が流れると自動的に回路を速断するサーキットブレーカーの働きをインターネットに応用、開発したという。
今回、第一弾としてボックスタイプを発表、今後は高速、高機能化し、コンパクトタイプやラックマウントタイプをラインナップに追加する予定だという。
(Security NEXT - 2004/10/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
